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鉄道文化村はコスパ抜群な子連れ穴場スポット(群馬県安中市)

鉄道文化村ブログ
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群馬県の安中市に、鉄道文化村という、スポットが存在することを知っていますか?

鉄道好きにはたまらない超レアなスポット。

実際行ってみると、小さい子からお年寄りまで誰もが楽しめるコスパ抜群な子連れ穴場スポットでした。

行ったこの日はお盆終了翌日の8月16日。

少し小雨が降ったりやんだりしていましたが、混雑することもなく、十分楽しむことが出来ました。

 

追記

昨日(2019.5.29)GW3日目に行ったところ結構な混み具合でした。

11時過ぎに着いたところだい1駐車場はいっぱいで第2駐車場も9割いっぱい。

それでも中は広いので中で行列に並ぶようなことはなかったです。

 

1歳7か月の息子も大興奮。大人も大満足な鉄道文化村の魅力に迫ります!!

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鉄道文化村に到着!!気になる入園料は?

 

さて、やってきました鉄道文化村。

ちょっと小雨は気になるけれど、乗り物好きなお子は喜んでくれるのかな?

ワクワクドキドキ突入です!!

 

気になる入園料は…。

  • 中学生以上500円
  • 小学生300円
  • 小学生未満 無料

なんと小学生未満は無料!!

なんとありがたいこと。

大人も500円なのでだいぶリーズナブルな価格設定ですよね。

 

JAF会員証提示で 中学生以上450円 小学生270円になりますよ!!

 

入り口を入るとこんな感じ。まだまだ奥へ続いていきます。

鉄道文化村入り口からの景観

この時は雨が降っていたので乗り物にシートがかかっていますが、雨が止んでしばらくしたらシートが外されて全て乗車出来るようになりました。

入り口付近は小さい子向けの乗り物が沢山

 

入り口付近は、小さい子向けの乗り物が沢山!!

アンパンマンやトーマスといった王道キャラクターの乗り物バッチリおさえてあります。

お子も大好きなトーマスに食いついて乗車しました。

 

トーマスの乗り物

 

トーマス乗車

こういう系の乗り物はもう少し月齢が小さければ、動かさずにまたがるだけでも満足してくれそう。←ケチ

兄弟で乗る場合には、1回分の料金で4人乗れる乗り物もあるので安上がりですよね。←ケチ

 

ゲームコーナーの乗り物と違ってカードは出てこないのでそこだけはご了承ください。

 

ちなみに1回乗車の値段は

100円〜300円でした

 

野外の展示物は本物の鉄道

 

奥に進むと、ドーンと鉄道がずらり。

どれもこれも実際に使われていた本物の鉄道です。

どれもここでしか見ることが出来ない貴重な物ばかり。

なんと30車両以上の展示がされていますよ!!

本物の電車がずらり(一つ偽物も混じってますが 笑)

多くの鉄道が運転席に入ることが可能なので、車掌さん体験が出来ちゃいます。

車掌体験

客車に入れる物もありましたよ。

 

なかなか本物の鉄道をこんなに近くで見ることはないので、細かい部品や構造といったディテールが観察できるのはなかなか貴重。

これには大人の鉄道好きさんも大満足ですね。

 

実際に運転したい!!という方はお金を払えば運転体験も出来るそう。

シュミレーター

でも途中で失格になることもあるみたいですね…こちらはちょっとお高いので失格は切ない…。

 

ミニSLは意外と本格的

 

本物の鉄道が並ぶゾーンをぐるっと一周するミニSL。

 

ミニSL

 

乗車料金は

  • 中学生以上 200円
  • 4歳以上 100円
  • 3歳以下 無料

 

こちらもリーズナブル。

 

このミニSL、意外と本格的でして、ちゃんと石炭で進みます。

1歳の息子はもちろん、6ヶ月くらいの赤ちゃんも抱っこで乗っていました。

途中踏切を通過するときも、ちゃんとカンカンカンと踏切が光ってなるので臨場感あります。

 

お子はこれに乗ってからずっと、家に帰っても「ぽっぽ ぽっぽ」とつぶやいてましたのでかなり気に入ったご様子でした。

 

ミニSLの他にも

アプト式機関車のアプトくんも走っています。

アプトくん

こちらは園内全てをぐるっと一周するのでもっと乗りごたえ抜群。

 

乗車料金は

  • 中学生以上 400円
  • 4歳以上 200円
  • 3歳未満 無料

です。

今回はミニSLに乗ったのでパスしましたが、次回は乗ってみたい。

 

お座敷列車でお昼が食べれます

 

ミニSLの近くの売店でお昼を買うと、店員さんが

「どうぞ車内で食べて下さいね。お座敷になってますから」と一言。

 

そうなんです。本物のお座敷列車の中でお昼が食べられちゃうんです。

(実際に使われていたお座敷列車ですご、実際に走りはしませんのであしからず)

お座敷列車

もちろん、園内で買ったものでなく、うちから持参したお弁当もここで食べてOK。

しかも冷房効いてます。

 

こういうの子ども心くすぐりますよね。小さい子やお年寄りがいてもお座敷があると安心。

昼食中雨が降ってきましたが、車内なのでゆっくり外の景色や走るSLを眺めながら食べられました。

 

鉄道資料館のジオラマが想像以上

 

入り口近くにある鉄道資料館にはジオラマがあるのですが、これが想像以上なんですよ。

鉄道に興味が無い私でも、思わず「おおーーー!!」と声がもれるクオリティ。

ジオラマ

こちらのジオラマ、説明付きで演出運転をして下さるのですが、これがムード抜群。

 

鉄道資料館のジオラマの感動ポイント

  • 照明が落ちて、列車が夜走る様子まで再現
  • テレビには線路につけられたモニターが表示され、臨場感抜群
  • 一度に3本の列車が行き違う光景はかなりワクワク
  • 各列車の特徴の説明がわかりやすく、勉強になる

 

照明が落ちて駅や電車の灯りがともる様子が美しく、ジオラマのショーを見てる感覚。(褒めすぎか?)

 

もちろん無料で見れます。

 

演出運転時間

9:30 10:30 11:30 12:30 13:30

14:30 15:30 16:30

 

演出運転をしていないときも、100円を入れると好きな電車を走らせることが出来ますよ。

Nゲージ車両を持ち込むと、自分でコントローラーを操作し、ジオラマ内を運転することも可能だそうです。(10分300円)

お土産屋さんコーナーでNゲージ車両販売しておりました。

(安いもので大体2000円弱)

 

鉄道文化村の鉄道グッズがたまらない

 

鉄道資料館にはお土産物屋さんも入っています。

ここで売られている鉄道グッズがディープすぎてたまりません。

 

電車モチーフのストラップやマグネット文房具といった鉄道初心者も思わず買ってしまいそうなグッズはもちろん、つり革や線路に使用する部品といったディープな品物までずらり。

 

眺めているだけでも面白い。

最終的にこちらの

新幹線のおもちゃ

新幹線のおもちゃ

クリアファイル

鉄道クリアファイル

を購入しました。

鉄道文化村なら子どもからお年寄りまでみんなで楽しめる

 

初めての鉄道文化村。

文化村というと、1歳児にはまだ早いのでは…と感じてしまいますが、実際は十分楽しめる内容でした。

 

ちなみにオムツ替えシートも完備されていますので赤ちゃん連れにも安心。

抱っこ紐やベビーカーで来ている乳児連れファミリーも沢山いました。

 

園内の所々には屋根付きの東屋や、木陰のベンチも所々にあるので日差しが強い季節や小雨が降っていても過ごしやすい工夫がされています。

 

近くには峠の釜飯で有名なおぎのやさんもありますので、釜飯を購入して園内で食べるのもありですね。

鉄道大好きな男の子がいらっしゃいましたら、是非一度ご家族で足を運んでみて下さい。

 

もしかしたらパパさんが一番はしゃいじゃうかもしれませんけどね笑

 

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碓氷峠鉄道文化村 施設概要

 

〒379-0301

群馬県安中市松井田町横川407-16

営業時間

9:00~17:00

(3/1~10/31)

9;00~16:30

(11/1~2/末日)

休園日

毎週火曜日(8月を除く)

12/29〜1/4

電話番号 027(380)4163

鉄道文化村HP 

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