息子が1歳9か月で、おしゃぶりを無事卒業することが出来ました。
かなりおしゃぶりに依存していたので不安だったのですが、想像していたよりもあっさり卒業。
そのときの状況や対処法、おしゃぶりを卒業するまでの過程を整理しまとめました。
この記事はこんな方にオススメ
- おしゃぶりに依存していて無事卒業できるか不安
- おしゃぶりを使おうか迷っている
- 卒業当日までに事前にやっておくといい対策がしりたい
- 卒業できた過程が知りたい
おしゃぶり卒業前の息子の様子
おしゃぶり卒業前の状況まとめ
- 使い始めたのは生後3カ月
- 1歳までは寝かしつけと必要な時のみの使用
- 1歳半頃から依存が強くなり、眠くないときも欲しがるように
愛用していたおしゃぶりはこちら
出っ歯になりにくいというのが売りのこちらのおしゃぶり。
少しでも出っ歯になる可能性が低くなれば…と思い、こちらのを使用していました。
1歳までは、寝るときと病院での診察待ち中など、使用する頻度は出来るだけ少なくなるように気をつけていたんです。
ところが1歳半を過ぎた辺りから、寝ていないときも欲しがるように。
うちの場合は月齢が進むごとにおしゃぶりへの依存が強くなったように感じます。
おしゃぶり卒業までに行っていた対策
行っていた対策2点
- おしゃぶり以外の入眠アイテムを作った
- おしゃぶり卒業をにおわせておいた
おしゃぶり以外の入眠アイテムを作った
息子はふわふわした物が好きだったので、いつもお気に入りのふわふわ座布団を使用していました。
お気に入りのタオルやぬいぐるみを入眠アイテムとして使用しているご家庭もありますよね。
元々は本人が気に入り、寝るときはこの座布団を自分で持ってきて寝る姿があったので、自然とこの座布団が入眠アイテムになっていました。
旅行先にも持って行っていたのでかなりかさばりましたよ。
おしゃぶりを卒業をにおわせておいた
歯が生えてから、おしゃぶりをカミカミする姿が出てきました。
すると次第に小さなヒビが。
少しずつヒビが大きくなっていたので、「おしゃぶりビリってなったらバイバイだよ」と伝えていました。
本人がどれだけ理解していたかはわかりませんが、いきなり取り上げるのはかわいそうだと思い伝えていました。
おしゃぶり卒業のきっかけ
1歳9カ月のある日の夜、とうとうおしゃぶりに大きな亀裂が。
このまま使用するのは誤飲の危険性もあり、やめた方がいいと判断。
この瞬間にこの日がおしゃぶり卒業の初日となることが決定しました。
おしゃぶり卒業初日
まず息子に亀裂が入ってしまったおしゃぶりを見せ、「ビリってなったからバイバイだよ」と伝えました。
すぐに泣き叫ぶ息子。
私や夫にしがみついておしゃぶりを求めます。
抱っこしてなだめようとしましたが、抱っこも拒否。
子守唄も拒否。
こちらが何か構おうとすると余計に激しく泣く様子があったので、ただただ見守る時間が過ぎていきました。
寝るまでにかかった時間は約2時間。
その間は本当に辛くて、何度もおしゃぶりを渡したくなりました。
しかし、息子が必死に自分の気持ちと戦っているところなので、信じて見守ることに。
その後は泣き疲れたのかウトウトしてきたので、子守唄をうたっていると次第にまぶたが重たく…。
無事に眠ることが出来ました。
この時に気を付けたこと
- 布団で寝る力がつけられるようにドライブやベビーカーで寝かせることはしなかった
- 一度卒業させると決断したら途中でやっぱりやめるということはしなかった
おしゃぶり卒業当日の夜泣きは?
その晩はほとんど寝れないことを覚悟していたのですが、目を覚ましたのは2回だけ。
起きた時はぐずりましたが、5分ほどするとまた眠りにつきました。
朝はいつも通り笑顔で起きることが出来たので、沢山褒めました。
息子の場合は想像していたより夜泣きはひどくなくちょっとびっくりでした
おしゃぶり卒業2日目の昼寝
2日目の昼寝の時間。
最初は昨晩のように大泣きをした息子。
抱っこも拒否。
しかし、自分からお気に入り座布団にすり寄っていくと次第に泣き止む姿が。
しばらくゴロゴロしてなかなか上手く眠れない姿がありましたが、昨晩よりだいぶ早く眠ることができました。
かかった時間は30〜40分位でした。
2日目の夜 無事におしゃぶり卒業
2日目の夜は、自分から布団に行き、夫と一緒にゴロゴロしていた息子。
なんと、そのまま気づいたら寝ていました。
私も夫もびっくり。
次の日からも泣くことなく、無事におしゃぶり卒業することが出来ました。
おしゃぶり卒業は意外と簡単!?
今回は、うちの息子の おしゃぶり卒業時の様子をまとめました。
依存していたので、どれだけ大変だろうかと心配していた割にはあっさり卒業できたように思います。
正直、風邪をひいて夜中何度も起きる時の方がよっぽど大変という印象。
うちの子はビビりで本当によく泣き、全然寝てくれない子だったのでかなりおしゃぶりには助けられました。
おしゃぶり使用には賛否両論ありますが、息子の場合は使用して良かったです。
おしゃぶりをしようするか迷っている方や、おしゃぶり卒業への不安を抱えている方の参考になりますように。