長く使えて性能の良いオシャレな鋳物ホーロー鍋を探していませんか?
私はおしゃれな鍋を見るたびあんなのが家にあったら素敵だなと憧れていました。
短時間で煮込み料理ができて、味もしっかり染みる。
ご飯も炊けるし、無水調理にも挑戦できる。
デザインもオシャレでどうせ良いものを買うのなら一生使える鍋が欲しい。
でも、そんなにお金はかけられない!!
そんな方にオススメなのが今回紹介するグッドフェイス社さんのキャストポットという鉄鋳物ホーロー鍋です。
もうとにかく見た目からかわいい。
キャストポット20㎝レッド
短時間でうまみと栄養がギュッと詰まった料理が作れるので小さいお子さんがいるご家庭にもおすすめですよ!!
Twitterのお知り合いに紹介して頂いてゲットしたのですが、これが本当にとてもいいので、使ってみた感想をレビューしたいと思います。
キャストポットのおすすめポイント
キャストポットのおすすめポイントは以下の通りです。
- 耐久性に優れている
- 熱がムラなく伝わり熱を逃さない(調理時間が短くて済む)
- 密閉性に優れている(少ない水分と自然な圧力)
- 煮る、焼く、蒸す、炊く、揚げる等様々な調理方法に対応
- ガスコンロ・IH・オーブンなど全ての熱源に対応
- デザインが可愛い
- 他社の鉄鋳物鍋と比べてお手入れが簡単で価格が安い
- 安全の日本製
短時間で熱が伝わり持続するので光熱費の節約になって家計に優しい。
少ない水分と油で調理できるので、栄養が水に流れ出ずヘルシー。
これだけ十分な性能を持っていて長持ちするのにコスパがいいというのがすごい。
キャストポットの下準備とお手入れ
キャストポットを使用するための下準備とお手入れについて簡単にまとめておきます。
下準備
- お湯で洗ってしっかり乾かす
- 鍋と蓋の内側にキッチンペーパーなどで油を塗る
- 1分程度加熱して油をなじませる
これで準備完了!!
すぐに調理が始められます。
鉄鋳物だと、油を塗った後、菜葉を炒めたりして馴染ませる工程が必要なものもありますがキャストポットならその必要はありません。
お手入れ
使った後は洗ってしっかり水分を拭き取ることが大切。
水分が残るとサビの原因になるんですって。
洗剤を使用しても大丈夫ですが、タワシでゴシゴシ洗うなどキズがつくことはNG。
柔らかいスポンジで洗いましょう。
使用後に食用油を塗っておくと錆び付きの防止になります。
とはいえ、キャストポットのお鍋はホーロー加工がしてあるのでただの鉄鋳物鍋よりさびにくく汚れもつきにくくお手入れは簡単ですよ。
キャストポットで初めての無水調理をしてみました
実は私ずっと無水調理に憧れていたんです(笑)
最初の調理は無水調理を試すと決めていましたので、今回はレシピブックに載っていた肉じゃがを作ってみました。
尚、今回使用したのはキャストポットの20㎝のサイズの物になります。
全体の手順は以下のとおり。
- 具材を切る
- 鍋に具材と調味料を全て入れる
- 弱火で10分
- かき混ぜて中火で10分
- できあがり
ちなみに私嬉しすぎてテンパって、玉ねぎと白滝を買い忘れました。
水分絶対足りなくなるのではないかと不安なスタートを切った私。
全ての具材を投入した状態がこちら。
水一切入れないんだよ。
正直この段階ではまだ疑っていました(笑)
ここから弱火で10分。
おそるおそる蓋をあけると・・・。
水分がちゃんと発生している!!
感動しました。
更に10分後。
いい感じで色がつき、じゃがいもも形が残ったまま中までホクホク。
普段は火の通りを気にして薄いイチョウ切りにする人参も思い切って乱切りにしましたが、ちゃんと火が通っています。
お肉も今回ケチって豚コマで作りましたが、パサつかずジューシーで2歳の息子もパクパク食べてくれました。
夫もこんなにご飯が進む肉じゃがは初めてかもしれないと言いながらおかわりしていましたよ。
とにかく短時間でしっかり火が通って味がしみ込んでいることに驚き。
煮物って時間がかかるのでズボラな私はあんまりやらないのですが、これならいろんな煮物料理に挑戦してみたいと思いました。
ごろごろ野菜も甘みを引き出してくれるから僕でも食べられる!!
キャストポットを使用する上での注意点
キャストポットを使用してみてわかった注意点をまとめておきます。
※これはキャストポットに限らず、ほとんどの鉄鋳物鍋で共通事項かと思います。
お鍋は重い
鉄鋳物鍋は基本的に本体も蓋も重いです。
保管場所は棚の上ではなく下推奨。
落とさないように注意しましょう。
鍋全体が熱くなる
鉄鋳物鍋は鍋全体が熱くなります。鍋の中をかき混ぜる時などには火傷に気を付けましょう。
急激な温度の変化は基本的にNG
鉄鋳物は基本的に弱火か中火で調理します。それによって焦げ付きを予防できますし、そもそも熱伝導がいいので強火を使用する必要がないんです。
洗う時は暑くなったなべを急激に水で冷やすとヒビの原因になるので冷ましてから洗いましょう。
とはいえ、それほど難しく考えなくてもOK。
普通のお鍋と加熱時間などに違いがありますが、少し短めで大丈夫だなくらいの気持ちで。
心配なら最初は付属のレシピブックに載っているものを手順通りに作ってみましょう。感覚がつかめるはずですよ。
キャストポットの値段
キャストポットの魅力の一つがお値段。
一般的な鋳物ホーロー鍋は約3万円ほど。
それに比べてキャストポットの定番サイズ(20センチ)は12,800円(税抜)。
半額以下の値段で手に入れることができるんです。
いままで手が出せずに鋳物ホーロー鍋を諦めていた人もチャレンジできる値段なのではないでしょうか。
一生物のお鍋に出会ってみませんか?
今回は、グッドフェイス社さんのキャストポットを紹介しました。
短時間で調理できて栄養を逃がさず旨味がギュッ。
デザインもオシャレなので、そのまま食卓に置いても様になる。
長く使えるお鍋なので、何十年後まで人生を共にできるのも感慨深い。
ずっとこういうお鍋がひとつ欲しかったので、良いものと巡り合えて大満足です。
また使い慣れたところで見えてきたことがあれば追記したいと思います。
あなたも一生物の鍋に出会ってみませんか?