一生に一度の家づくり!!
家を建てるなら絶対納得のいく家づくりをしたい!!
でもお金もそんなにかけられない!!
むむっ?そもそも私が家に求めることって…?
ということで、こんな家を建てたい!!というのを明確にすべく、今回はとにかく私の家づくりの理想を語ります。
知ってますか。
理想を語るだけならタダなんです。
とにかくあったかい家に住みたい
何をさておき、とにかくあったかい家に住みたい。by長野在住30代女性
私、本当に寒いのが苦手で、寒いところにいると、手と足の小指が真っ白になり、麻痺する。
冷え性とかしもやけとかのレベルじゃない。
お風呂に浸かっているのに、指先が真っ白。恐怖。
(幼稚園位のときからずっとそうで、今も普通に生きているから病気ではないと思う。)
血管も細くて血圧も高めだから、絶対ヒートショックの餌食になると思っているのでなんとしてもあったかい家にすみたい。
家の中では常に適温の場所に存在していたいので、全館暖房、全館空調の家に憧れている。
家中あったかければ
- 脱衣所で血圧上がり過ぎないように深呼吸しながら身支度する
- 雪の日に部屋干しで乾かなくて洗濯物がくさくなり洗い直す
- 朝布団から出るのに決死の覚悟を決める
- 風呂上がりに服を着ない息子を下着姿で追いかけ回して自分が風邪をひく
- ストーブの前で根を生やす
- エスキモーみたいなパジャマをまとう
- 夜中寒くて布団の奥底でまるまって息苦しくなる
なんて日々とはおさらばできる。
素晴らしい…。
家があったかいだけでこれが全部解消できるならあったかい家を建てるしかない。
間取りによっては全館空調ではなくても脱衣場まであったかくなるとこの間きいたので、予算と相談しながらだけど、とにかく温かい家にしたい。
1階に和室がほしい
和室があるとどんないい事があるか。
- 実家の親やお姑さんがきた時に寝る場所が確保できる
- 二人目が産まれた時にいちいちベッドに寝かせなくてもゴロンと広い更地に寝かせられる
- 子どもを昼寝させるのにラク(夏なら布団すらいらないかも)
- いつかお姑さんと暮らすことになったときに、お姑さんの居場所ができる
- 畳が恋しい気持ちになった時に絶対あってよかったと感じる
畳の部屋がないとどうなるか
- 赤ちゃんが出来たら寝かせるスペースを確保しないといけない(布団とかベットとか、しまいにはハンモックとか)
- 実家の親やお姑さんが来た時にリビングに布団を運んできて寝てもらうことになる(もしくは2階に宿泊用の部屋を作らねばならない)(もしくは夫と私と3人で一つのベッドに……無理)
- お姑さんが一緒に暮らすようになったらずっと同じ空間で過ごさないといけなくなって互いにストレスがたまる(しまいにはどちらかが子ども部屋にたてこもるかもしれない)
- 畳が恋しくなった時に「畳が恋しくなりました」という置き手紙を置いて実家に帰ってしまうかもしれない
…いるな。
畳の部屋絶対いる。
キッチンは対面式がいい
キッチンは対面式でリビングや和室の様子が見渡せるようにしたい。
今のアパート、リビングとして使ってる部屋の隣の部屋にキッチンあるのだけど、まぁ子どもの様子がわからない。
お米研いで部屋に戻ったら壁に落書きがあったりジャングルジムから出れなくなってたりゴミ食べてたりする。
対面式であればそれほど他に要望はない。
収納が多いとなお良いけど。
食器洗い乾燥機も欲しいけど。
収納が多い家がいい
部屋の床上に物を無くすには、収納が無くてはならない。
子どもは魔法使いなので物を勝手に細胞分裂させて増やす。
そしてこれは致命的なのだけど、私は整理整頓がそんなに得意じゃない。
家庭訪問のときは大きなクローゼットの中にとりあえず全部詰め込んだりするだろう。
とりあえず大きなバケツの様な物に床上の物を全て放り込んで、そのバケツをとりあえずどこかに隠したりするだろう。
そのためには収納スペースがいる。
念のため言っておくけれど、見せる収納はいらない。
丈夫な家にしたい
日本は地震が多い。
せっかく理想を詰め込んだ家が実現したとしても地震がきて全壊してしまったら切なすぎる。
地震が来た時に家と一緒に潰れてしまったら元も子もない。
丈夫な方がいい。
ボックス型が1番丈夫ならボックス型でいい。
見た目より丈夫さ。
ボックス型もかっこいいよね。
ランニングコストがあまりかからない家にしたい
せっかく温かい家を建てても、温かくするのに膨大なコストがかかるような家では、人生の目的が家を温かくすることになってしまう。
高性能の家にしても、メンテナンスに多額の費用がかかる家では、家がどんどんお金を食べて人間は飢え死にしてしまう。
建てたらあとはあまりお金がかからない方がいい。
ただでさえ税金やらどうのこうのでお金がかかるようになるのだから、建てた後にそんなに苦しみたくない。
ランニングコストを抑える基本はどうやら高気密高断熱にあるらしい。
現時点では太陽光パネルを設置するのは、ケースバイケースで良い場合と悪い場合があるとこの間きいてきた。
様々なハウスメーカーさんや工務店さんの営業を正確に聞き取り、ランニングコストを含めてコスパのいい家づくりをしていきたい。
広くなくていいから庭も欲しい
ここは田舎だ。by長野在住1児の母
都会に比べて土地にゆとりはあるはず。
できれば庭が欲しいのです。
庭でバーベキューなんぞしたり、子どもとピクニックごっこしたりシャボン玉したりしたい。
広くなくてもいい。
広くなくても、いい。
この理想を一緒に追いかけてくれるハウスメーカー・工務店を探します
理想を語りました。
どうでしょうか。
ありきたりでしょうか。
ありきたりなどこにでもいる人間なんです私は。
あとは、費用。
年に1.2回は旅行に行きたいし子どもももう一人欲しい。
それでも建てられる費用内で理想をできるだけ実現したい。
この理想を一緒に追いかけてくれるハウスメーカー・工務店を探していきたいと思っています。
現在5つほど見学し、説明を聞いてきました。
すでに候補から外しているところもあれば、第1候補に近づいているところもあります。
まだまだ勉強が足りないことも感じる今日この頃。
ブログの方でも勉強したことや、見学したハウスメーカー・工務店のこと、家づくりへの道のりを報告していきたいとおもいますので、良かったらまたのぞいてみて下さい。
そして私は知っています。
家づくりを進めれば進めるほど理想も増えていくということを…。
その都度追記します。