12月の27~29日で富山旅行に子連れでいってきました。
今回はそのときの模様を一挙にご紹介。
王道の観光名所からおすすめの回転寿司のお店まで幅広くまとめたいと思います。
子連れ旅行に嬉しいポイント入り!!
お隣石川県の金沢旅行記はこちら
富山旅行3日間の行程
1日目
- 回転寿司 祭りばやし滑川店 で昼食
- 富山市ガラス美術館
- 宿 磯はなび
2日目
- 宿の朝食(バイキング)
- 氷見番屋街
- 新高岡駅で新幹線を見る
- 回転寿司 番やのすしで昼食
- 道の駅 雨晴
- 宿の夕食
3日目
- きっときと市場
- 富山駅で家で食べる夕飯の弁当(海鮮丼・白エビのかきあげ)を買う
- サービスエリアで富山ブラックラーメンを食べる
- 帰路へ
こんな感じで3日間大満喫しました。
旅行記かなり長くなったので、みたいところだけ目次からつまみ食いして下さい
祭りばやし 滑川店
1日目
大雪が心配されるなか、車で長野方面から富山に突入。
最初の目的地はお昼の回転寿司。
「祭りばやし滑川店」です。
実は旅行前に富山県内の回転寿司を色々と調べた私。
調べた回転寿司一覧はこちら
散々調べまわったところ、「番屋のすし」という回転寿司店がなかなか口コミがよく個人的に魅力的。
ただ、日程上富山市に向かう途中でお昼をとりたかったため、今回は番屋のすしと同じ系列の「祭りばやし滑川店」でお昼をとることに。
※番屋のすしは2日目に行っていますのでお楽しみに
こちらの魅力は平日のランチメニュー。
(平日 11時〜15時)
リーズナブルなお値段で新鮮なお寿司を少しずつ食べられるということで人気です。
写真 祭りばやしHPより
私が食べたかったのが特上ランチ。(1720円)
ぶりとろ・バイ貝・地甘海老・あおりいか・中とろ・白えび・かわはぎ・あじ・いくら・ねぎとろ・巨大穴子・かに、といった具合に、富山に来たら食べたいお寿司が網羅できる素敵なメニュー。
ところが、着いたところで大問題発生。
年末年始は12月22日~1月6日までランチはお休みとのこと。
仕方ないのでちょこちょこと食べたいものを頼むことにします。
注文は紙に書いて握ってくれる方に渡す方式。
直接口で言っても大丈夫なようでした。
最初に頼んだのは地物3種(560円)
この日は 甘えび・がんど・ばい貝
でした。
特に甘えびがねっとりと甘くて美味しかったです!!
次はとろ3種(HPだと620円と書いてあるけどもう少し高かったような…気のせいかな?)
大トロ・サーモンとろ・ぶりとろ
祭りばやしの名物はこちらの大トロ。
なんとも美しいサシ。
なんか和牛みたいに見える。
大トロ食べると舌でとろけるとかいいますよね。
私驚いたんですけど、こちらの大トロ、唇で解けるんです。
わかります?
口に入れる前に唇の温度で溶けてしまうという代物。
口の中に入れると舌の上ですうっと溶けて消えていく。
食べましょう。
ちょっと高いけど、こちらのお店の大トロは食べる価値ありです。
ぶりとろも美味しいけど、やっぱりこの季節は寒ブリトロですよね…同じような物かと思ってたら全然違ったのでまたお伝えします
※2日目で寒ブリトロ食べます
そしてもう一皿私が食べたかったのが生白子軍艦。(560円)
がっついてしまい写真を忘れた……ごめんなさい……。
冬ですもの。
旬の物食べたい!!
生の白子初めて食べたような気が…。
口に入れるととろっと白子ソースとなり、軍艦のシャリと合わさって口の中で白子かけご飯が出来上がります。
夫はこの日のネタの中では白子が1番美味しかったようでした。
夫や義母さんは
こちらのイカづくし(380円)や
生本まぐろ(380円)
ハマグリのみそ汁(260円)などを食べておりました。
2歳の息子は納豆巻き(140円)といなり寿司(110円)とポテト。
納豆巻きはこんな感じで食べやすく切って下さりました。
席はカウンター席とボックス席があり、ボックス席は掘りごたつ。
お寿司のレーンの下にもう1つレーンが回っていて、そちらでは湯のみや小皿が回っています。
中央に魚の水槽があり、息子はずっと魚に釘付けでした。
設備面では、2歳以下の子連れで行くなら、2日目に行く番屋の寿司の方がおすすめです。
ほかにも夫が光り物をちょこっと、義母さんがイカオクラを追加
などなど含めて
合計 6000円ほどでした。
大人3人+2歳児 で、このクオリティでこの値段なら満足ですね。
最後に息子におもちゃもくれました。
どうやら日によって若干ネタの値段が変わるようで、
「今日は入りがないんで400円になっちゃいます」」などの会話が交わされていました。
おおよその値段は公式HPでチェックして下さい。
富山市ガラス美術館
お寿司でお腹を満たし、次の目的地は富山市にある、「富山市ガラス美術館」
「キラリ」という建物の中にあります。
ここで注意!!
近隣のパーキングを利用して下さいとのことなので、向かいにあった駐車場に停めました。
このとき12時台くらいだったと思うのですが、下の方の階は埋まっており、屋上手前の階でやっと空きが。
無事に駐車したらいよいよ富山市ガラス美術館にGo!!
この時はジブリの特別展も行われており、中に入るとこんなオブジェが。
動いたり光ったりして見応えがありました。
2歳の息子は延々とこのオブジェを眺めていましたよ。
こちらの富山市ガラス美術館は展示ももちろん素敵なのですが、建物のデザインも見どころ。
吹き抜けの洗練された美しいデザインがとっても素敵。
常設展示は6階。
4階にもギャラリーがあり、そちらも同一チケットで見ることが出来ます。
入館料
大人・大学生 200円
(JAF会員であれば40円引きの160円になります!!)
高校生以下 無料
富山市に住所のある70歳以上の方
無料
富山県内に住所のあるお孫さんと一緒に入館される方(一部地域のぞく) とお孫さん
無料
ほかにも各種割引がありますので、下記チケット等をお持ちの場合は総合案内でお尋ねください。
・富山市博物館等共通観覧券 年間共通パスポート
・富山市博物館等共通観覧券 3日間共通パスポート
・富山市ガラス美術館 観覧料割引券 (ガラス工房のショップで3,000円以上の商品をご購入の方、4館セット観覧券をご購入の方)
・富山パノラマきときとJOYFULCARD
・市内周遊ぐるっとBUS1日フリー乗車券(当日限り有効)
・えこまいか
・パスカ
・富岩水上ラインの半券(当日限り有効)
・富山まちなか岩瀬1日ふりーきっぷ(当日限り有効)
・北陸フリーきっぷ
・とやま1日乗り放題きっぷ(当日限り有効)
・金沢21世紀美術館有料観覧券
・アートのまちめぐりパスポート
※特別展は別料金なので注意!!
ジブリの特別展は大人1400円でした。
常設展では全て吹きガラスで作られたガラスのオブジェが沢山。
事前に写真で見てはいたのですが、実物は本当に美しくて、これが200円で見られるのなら一見の価値ありです。
※写真撮影は、販売目的でなければ可。
キラリの中には、富山市ガラス美術館の他にもお麩を使用したカフェメニューを提供してくれる「ふカフェ」や
ミュージアムショップもあります。
ちなみに図書館もあります。
ゆっくり満喫しました。
雨晴温泉 磯はなび
本日の目的地を全て回ったので、いよいよ宿泊するお宿へ。
今回の旅で使用したのは
雨晴温泉「磯はなび」さん。
他に、
の2つのお宿と迷ったのですが
- 2泊3日するので、色々見て回るのにちょうど中間地点となる立地が魅力的
- お食事が美味しそう
- 貸し切り露天風呂があり、息子も安心してお風呂に入れそう
という3点を満たしていたため、こちらのお宿に決めました。
長くなるのでこちらではざっくりと紹介。
詳しくはこちらのお宿レポ記事へ
さぁ到着しましたよー!!
駐車場がお宿の入口の目の前にあるので子連れで荷物パンパンな私達にはありがたい。
お宿のスタッフの方も荷物を運ぶのを手伝って下さいます。
入口はこんな感じ。
全体的にリニューアルされていて、とても綺麗です。
ロビーにはアンパンマンもいますよ。
今回は6階の和室(12.5畳)のお部屋。
とても広々。
角部屋で2面窓だったので海が良く見えて最高でした。
浴衣などはこんな感じ。
子ども用の浴衣は110センチから用意があります。
現在83センチの息子にはちょっと大きい。
けどかわいい。←親バカ
アメニティーは少なめで歯ブラシとヘアブラシのみ。
化粧水などは大浴場や貸切風呂に用意がありました。
こちらのお宿、貸切露天風呂があります。
予約制で1時間1000円。
こんな感じで想像していたより広々としていたので温泉気分も味わえ、息子も父&母と一緒に入れて嬉しそうでした。(写真より実物の方が綺麗です)
夕飯は個室のプランで予約しました。
1日目のお品書き
長くなるので夕食の詳しい内容は、お宿レポへ。
ここでは代表として、お刺身とメイン料理の写真を載せておきますね。
個人的には2日目のお食事の方が好みだったかな。
でも、どのお料理も工夫がされていて美味しい。
特に先付と一緒に出されたぶり大根がすごく味がしみてて美味しかった。
お風呂と夕飯を満喫したら1日目は終了。
2日目も
- 氷見番屋街
- 番屋のすし(回転寿司)
- ミュゼ写真館
- 道の駅
と盛りだくさんでお届けします!!
2日目は2ページ目へ!!