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授乳中の乳首にイボが!?その後の経過と行った対処法

授乳中の乳首トラブル辛いですよね…。

 

白斑や水泡には何度も悩まされた私でしたが、ある日見慣れないものが…。

 

よくよく見るとイボ!?

白斑でも水疱でもなくイボなんですよ。

 

その後の経過と行った対処法について書いていきたいと思います。

 

授乳中の乳首にイボ誕生

 

それは生後1か月が経過しようとしていたある日のこと。

朝授乳をしようとすると

「んっ!?」

なんだか乳首に見慣れないものが。

ぷくっと一か所膨らんでいて、色は乳白色のような…。

水疱かな…?と最初は思いました。

 

でも、痛みは無かったんです。

 

とりあえず「水泡の仲間みたいなものかな?」と思いそのままにしました。

 

その時のイボの様子

  • 色は最初は水疱っぽい感じだったのが次第に薄茶色っぽいような感じに
  • イボのせいで乳腺が詰まるという様子は無かった
  • 痛みは無い

 

イボを母乳外来でみてもらう

 

それから2週間経ちましたが、小さくなる様子もなく、かといって痛くなるわけでもなく、ただただ存在するイボの様な物。

 

ちょっと不安になった頃、ちょうど息子の母乳外来に行く予定があったので、ついでに見てもらうことにしました。

(息子はその頃ちょっとミルクや母乳の飲みが悪く、体重増加の様子を見てもらっていました)

 

そのときのお医者さんの反応は

「んー?白斑ですかね??痛くはないんですね?しこりも出来ていないみたいだし…」

「とりあえず様子見ますか。痛くなったら言ってください」

 

えっと…。

  • とりあえず白斑では無いと思うんだな!!
  • そして水泡というものの存在は知ってますか??

以上私の感想でした。

 

つまりのところ、母乳外来でも解決はしませんでした。

 

ひどくならないように行った対処法

 

特に痛みは無かったイボでしたが、これ以上ひどくなってはいけないと思い、一般的に白斑や水疱が出来た時に行う対処法を試して様子を見ることにしました。

 

行ったのは次の対処法です。

  • 吸わせ方の姿勢や角度を気を付ける
  • 深くくわえさせる
  • クリームを塗って保護
  • 補助器を使用する
  • 負担を感じたら搾乳機を使用する

 

吸わせ方の姿勢や角度を気を付ける

 

吸わせ方の姿勢には色々な方法がありますよね。

  • 交差横抱き
  • 横抱き
  • フットボール抱き
  • 添い乳

この辺りが産院や病院で教わる姿勢ではないでしょうか。

 

このうち、私は主に産院で勧められた交差横抱きをしていたのですが、イボが出来てからは色々な姿勢を試し、乳首の一か所だけに負担がかかるということを避けるようにしました。

 

深くくわえさせる

 

浅くくわえさせてしまうことが乳首トラブルを起こす一番の原因なんじゃないかと私は思います。

 

深くくわえさせているのにどうしてもトラブルが起きる!!

という場合は、授乳の最初から最後までずっと深くくわえ続けられているかをチェック!!

 

最初は深くくわえていても、知らぬ間に赤ちゃんの頭の支えが弱くなり、だんだんと浅くなってきてしまっているというのはよくあることだと思います。

 

姿勢を維持するためには、授乳クッションや抱き枕などを使用して、お母さんが頑張って支えなくても大丈夫な状態を作ってあげることが大切です!!

 

クリームを塗って保護

 

授乳後は必ずクリーム馬油を塗って乳首を保護しました。

 

乳首が疲れてきたと感じた時は、塗った上からラップをし、しばらく放置。

そうすると乳首がふわふわになります。

 

もちろん塗るのは赤ちゃんに安全な物にしましょうね。

 

乳首補助器を使う

 

こんな感じで、乳首の上からかぶせる補助器もよく使用しました。

これをつけると違和感から吸わなくなるお子さんもいるようですが、うちの子は大丈夫でしたよ。

 

付けるとつけないとでは、やはり乳首への負担に違いがありました。

 

もちろん、哺乳瓶と同じように洗浄し、消毒するようにしてくださいね!!

 

負担を感じたら搾乳機を使用する

 

搾乳機。私は遠慮なく使うべきだと思っています。

 

やはり搾乳機のほうが乳首への負担は小さいです。

 

授乳は体力的にも精神的にもしんどい時があるので、しんどい時は無理せず搾乳機の力を借りましょう。

 

それでもイボは消えなかった

 

このような対処法を行うことで、白斑や水疱といった乳首トラブルはだいぶ回避することが出来ました。

 

しかし、イボには効果見られず。

 

そこで私は…。

 

とりあえずあきらめて様子を見ることにしました(笑)

 

だって痛くなかったから…。(笑)

 

水疱やイボがつぶれた時は産院や病院で診てもらうことをおすすめします。つぶれたところから細菌が繁殖してしまうおそれがあるからです。

その後の経過

 

その後息子は8か月で完ミへと移行したのですが、授乳をしなくなっても、しばらくはイボが消えませんでした。

 

これでもかというくらい居座り続け

「もしや一生消えないんじゃ…!?」

と思った半年後。自然に小さくなり、消失していきました。

 

白斑でも水疱でもなかったイボ。

同じような悩みを持った方にお伝えします。

 

イボになるとなかなか消えません。

でも、いつかは自然に消失します。

痛みがある場合は迷わず母乳外来などで診てもらいましょう!!

 

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